今年は旅行にいつ行けるようになるかわからないので、やってみたかった水耕栽培にチャレンジ!
本当は畑をやりたいのだけど、通うのが大変なので今できることを始めようと思いました。
水耕栽培は、日光とお水と栄養があればお家の中で野菜が育てられるんです。
私は前のマンションで、ベランダ菜園をしていたのですが、土の処分にすごく困ってしまって。
水耕栽培は土がいらないから、引越しの時も移動しやすいし、虫の心配もありません。
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種まき
ということで、バーミキュライトに種まきをしました。
カレンデュラ、セージ、大葉、バジル、レモンバーム、をとりあえず種まきしました。
どれも強いハーブたちなので大きくなったら土に植えて外に出しちゃうかもですけれど…
大葉は水耕栽培でやっていこうと思います!
ミントとローズマリーはオーガニックスーパーで買ってきたものを水差しして、根が出るのを待っているところ。(ミントの有機の種が見つからなくて)
あとは、苺やメロンを作ってる方もいらっしゃったので、私の大好きな苺🍓もチャレンジ。
私はあまおうが大好きなので、まずは種を取るところから始めます。
あまおうの種は販売していないのです。(品種改良されてますものね)
買ってきたイチゴから種を採取して育ててみる。
あまおうを薄く削いで、乾燥させて、種をポロポロと採取します。
小さくて扱いが大変です・・・
種を水に浸けて浮いた種は発芽しにくいという説があるので、それを採用して、冷蔵庫で1週間くらい冬を体験させてから、種まきです。
苺が実をつけるのは一年かかるらしいので、かなり長期戦ですが😅家の中であまおうがたわわに実のを夢見て育ててみます!
ちなみに今、種は冷蔵庫で冬眠中。
ついでにメロンの種もメロンから採取したので、メロンも撒いてみる予定!
発芽
種まきしたのが早くも芽を出し始めました!
新芽って本当に可愛いですよね🌱
ずっと見ていられます。笑
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そうそう、スプラウトも育て始めたのですが、スプラウトはカイワレ型ともやし型があって、カイワレ型は長さがあるカイワレみたいなやつで、もやし型はブロッコリースプラウトみたいに短くてクルクルとしてるやつ。
もやし型は、水切りを付けた瓶に種を入れて水に浸けて一晩置いたら、水を切って瓶を逆さまにして45度くらいの角度にしながら、1日に2,3回お水で洗う、というのを繰り返すだけ!簡単にスプラウトができる!
というので、ブロッコリースプラウトで早速やってみたのですが、芽が出始めてから異臭を放つようになり(ホントに臭かった!笑)失敗しました。。。
臭すぎて新しく始めるのがコワイくらい。笑
専用の瓶を買った方がよいのかなぁ…
パクチースプラウトは、カイワレ型でももやし型でも育つらしいので、カイワレ型で育てています。
小さいけどパクチーの香りがすでにします!
ここから大きくなってくれるのかな…
ということで、我が家は新芽ラッシュで毎日観察するのが楽しみになっています❤️
もう少し大きくなったら、水耕栽培へ移したいと思います!
有機種子・固定腫
私が買っているのはグリーンフィールドプロジェクトの種です。
有機種子で固定種の種が買えます。
固定腫
固定種というのは、同一品種の種の形質が何代も受け継がれている種です。
昔から続いている在来種や伝統種も固定種の種です。
ですので、自然に近い状態の植物の種ということになります。
F1種がなかった時は全て固定種でしたが、現在では人間の育てやすさや品質などの関係で扱いやすいF1種が多く使われています。
F1種
F1種は、1世代交配の種のことで、異なる親で交配させることにより、優性遺伝だけが現れるという性質を利用した種。
1代に限るので種を採取しても同じ品質のものは育ちませんので、多くの農家さんは品質の良いF1種の種を毎回買うことになります。
F1種は遺伝子組み換えではありません。
自家受粉してしまってはF1種を作れないので、人間の手で雄しべを取り除いたり、二酸化炭素を使って野菜の機能を狂わせたりしてF1種が作られています。
今スーパーで売られている野菜のほとんどはF1種の野菜です。
品質が安定しているし、味もクセがなく食べやすいからです。
美味しく品種改良していくのは悪いことではないと思いますが、私は自分が食べるだけですし、自然体で人間の手が加わっていない本来の野菜やハーブを育てて、また種を採取して育てていく。という方が好きなので、自分で育てる時は固定種の有機の種を選んでいます。
アナスタシア式種まき方法
そして種まきの時はアナスタシア方式で。
アナスタシアという本があって自然と調和しているアナスタシアは、植物は人間を元気付けて持久力を高める目的で創られていると言っていて、植物というのは人間が作るどんな薬よりも強力に作用してくれるのだ。
アナスタシアの種まき方法
撒く前の種をいくつか口に入れ舌の下に少なくとも9分は置いておく。
次にそれを口から出して両手のひらに包んで約30秒間持ったまま、その種を植える地面の上に裸足で立つ。
両手の平をそのまま開いて、そこにある種をゆっくりと注意しながら口のところに持っていき、種に向かって肺から息をそっと吹きかける。
あなたの息で温められたその小さな種はあなたの体の中にあるすべてのものを知る。
その後種を乗せた両手の平をそのまま開いて空に向け、30秒間種を天体に見せるようにする。
その瞬間種は発芽の時期を決める。
そして全ての惑星がそれを手助けする。
あなたのために全惑星が新芽が必要とする光を店から降り注ぐ。
こうしてやっと種をまくことができる。
このようにして育った果物や野菜などの植物は、それを撒き育てた人が食べると間違いなくその人のあらゆる病を癒すばかりか、老化のスピードを緩め、悪習を取り除き様々な知的能力を増大させ、心の平安までもたらすのだそうだ。
というのを数年前に読んで以来、ハーブなどを育てる時はアナスタシア方式で種まきをしています。
畑に植えられないので裸足で土に立ったりはできないけれど、できるところはしています!
そうすると、私を知った植物たちは私のためになる栄養素を作ってくれます。
なんと頼もしいのでしょう!!
ちょっとね、種を9分も舌下に入れとくのしんどいんですけど(笑)今は種まきシーズンですので、皆様もぜひ自分だけのお医者さん植物を育ててみてはいかがでしょうか。
とっても可愛いですよ❤️
育ち具合はまた報告します。
Aki
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